私立
園情報
 |
〒814-0175
福岡市早良区田村4−17−3 |
 |
092-863-4566 |
 |
092-873-2408 |
【理事長名】 |
伊藤 嘉朗 |
【開園時間】 |
7:00〜18:00 |
【園長名】 |
伊藤 嘉朗 |
|
(保育短時間 8:30〜16:30) |
【定員数】 |
180名 |
【しおり(説明書)】 |
|
園の様子
▼クリックすると拡大画像が表示されます。
広い保育室(1歳児)
講師の方に来ていただいてサッカー教室を行っています。
4・5歳児は和太鼓を取り組んでいます♪
おいしい給食は子どもたちに大人気です。
pagetop
園への交通
 |
|
 |
|
 |
西鉄バス |
|
田村団地北口 |
|
徒歩5 分 |
市営地下鉄七隈線 |
|
賀茂駅 |
|
徒歩15 分 |
pagetop
利用可能な特別保育
▼画像をクリックすると解説が出ます。
pagetop
保育園の方針
こども達の健やかで、円満な人格形成の基礎づくりと情操、社会性の養成、身体の健全な発育の促進と目標とし、年令段階によりクラス編成をし、その時期の心身の健全な発達のために5領域(健康・人間関係・環境・ことば・表現)について専門的理論と科学的技術を併用して保育を行います。また、乳児についてはとくに基本的生活習慣づけに重点をおきます。
pagetop
保育園の一日
時間帯 |
保育内容 |
7時〜 | 順次登園、健康視診 |
---|
午前中 | 3歳児未満は基本的生活習慣及び自由遊び
3歳児以上は課題遊び |
---|
10時00分 | 3歳児未満はおやつ |
---|
11時30分 | 食事の準備、食事、片づけ、歯みがき |
---|
12時30分 | 午睡 |
---|
午後 | 自由遊び |
---|
15時 | おやつ |
---|
17時〜 | 健康視診、順次降園 |
pagetop
園長からの一言
思いっきり、あそぼ!!
信和保育園の総目標は『心身ともに元気な子ども』です。心と体のバランスがとれた園児像を目指した保育を実施して就学に備えます。そのうえで令和元年の園舎新築という大きな節目を迎えた信和保育園に『思いっきり、あそぼ!!』というサブ目標を掲げました。
新園舎には園庭と屋上人工芝運動場、未満児専用のちびっこ園庭と3つも遊び場があります。4歳児が鬼ごっこをしている園庭を上から眺めながら屋上人工芝運動場では5歳児がサッカーを楽しみ、直射日光が当たらない木陰のちびっこ園庭で未満児が砂遊びをする…といった同時進行が出来る機能を持っています。
安心安全の保育
信和保育園はベテラン、中堅、若手職員がバランスよく働いています。ベテランと中堅が若手を指導し、よき保育士として育てる連鎖が当たり前のように出来ている・・・これは離職率が高い保育界にあってはとても貴重なことです。
乳幼児の命を守り育むという仕事は、新人保育士にとってはとても荷が重く、背負いきれないプレッシャーとなります。その思いを中堅の先輩が受け止め励まし、至らない点については主任保育士をはじめとしたベテランが中堅保育士の助言を聞き入れながら指導します。そうすることで保育士間にコミュニケーションと共通理解が深まり、各自のスキルも上がり、同じ目標に向かって力強く進む「ONE TEAM」が出来ます。
『三つ子の魂(たましい)百まで』という言葉があるように3歳未満児までの心の育ちようは、その子どもの一生を決めるような大切な時期になります。信和保育園では0歳「たんぽぽ組」と1歳「ちゅうりっぷ組」の間に0〜1歳「わたげ組」を作り、より細やかな育ちの場を作っています。この時期の月齢差による発育の違いは大きく(たとえば極端な話ですが、10か月児と20か月児では10歳と20歳が混在させるようなものです)、その中間層(先の例えでいえば「15歳」)をカバーするためのクラスです。
集団生活(社会)との出会い
保育園は子どもが絶対的な保護者である親から離れ、同年代の子どもや保育士と生活する「初めての社会」との遭遇の場です。子どもたちにとってそこは多様性のるつぼです。家庭で唯一無二と溺愛されている子どもも、0歳ならば3人にひとりの保育士との生活になります。三つ子のように「三分の一」しか保育士を独占できません。また家庭によって生活リズムや食生活、趣味趣向は千差万別ですが、保育園では規則正しく定められた日課と、専門的に検討された保育計画に乗っ取った生活が展開されます。そこで「戸惑い」や「我慢」を知る反面「共感」、「友情」や「受容される安心感」も覚えていきます。信和保育園では「他者を思いやれる人間形成」を目指した集団生活を展開しています。
「極上素うどん」を目指す保育
天才将棋家のような個性豊かな子どもを育む「モンテッソーリ教育」や自由な心を獲得する「見守り保育」、その他様々な教材を使った「英才教育」など「個」を育む保育はたくさんあり、それぞれに効果があると思われます。しかし、保育園という場は「10000人にひとりの天才」を誕生させる場所ではなく、多くの子どもたちが共に育ちあい、可能性を秘めながら伸びあう場であるべきではないでしょうか。
信和保育園は特別な保育は展開していません。多くの子どもたちと保護者が満足する保育をしたいと思っています。わかりにくいかもしれませんが乳幼児の間は「手間と暇をかけたシンプルな天然出汁(楽しい毎日の保育や遊び)と、丁寧にこね続けて作った腰のある麺(和太鼓、音楽、サッカー教室などたくさんの頑張った経験)。それだけでおいしいと思える素うどん」を作りたいと思うのです。海老天やごぼ天、肉やワカメといった具は、その子が大きくなって「好きだ」と思えるものをそれぞれトッピングしていけばいいのです。まずは「最高の素うどん」を信和保育園は目指したいと考えています。とはいえ「サッカー教室」、「音楽教室」、「体育教室」、「和太鼓指導」といった課内教室(個別料金が発生しない教室)も目白押しです。いろんな「!」に出会って欲しいと願っています。
【終わりに】インターネット上の「口コミサイト」に1件、厳しいコメントが寄せられています。「入れなければよかった」と書かれています。
信和保育園ではお友だちを困らせるようなことには「ダメものはダメ」という注意を保育士たちはしっかりと子どもに伝えます。保護者の皆さんにも様々なお願いをします。先述しましたが保育士同士の繋がりや子どもたちへの思いが深く、笑い声も園内に絶えません。そこを「厳しい、細かい」と見られ、または「いい加減」と捉えられたのかもしれません。運営サイトに連絡しても消してはくれず、高い費用を払って裁判を起こすような資金や暇が保育園にあるわけでもなく(あったとしても保育に使います)悔しい状況が続いています。あの口コミサイトで信和保育園への入園をやめた方もいるかもしれません。反面、卒園児の子どもがたくさん入園し、様々なタイミングで卒園児や退職した職員が遊びに来てくれる保育園でもあります。
もちろん口コミサイトに情報提供した方については、むしろ我々職員から見えなかった「死角」を教えていただいた思っています。信和保育園は保育についてはバカがつくほど正直で真面目です。子どものことを優先して考えるから、保護者へのお願いも、与える誤解も少なくないかもしれません。でも、子どもの命を守り育む者、守りし者として当然のことと思ってやっていることばかりなのです。
この度は、ご入園の選択肢のひとつとして信和保育園を選んでいただいてありがとうございます。他園とじっくり比較して、納得いかれたら信和保育園を選んでください。職員一同、新しいお友だちを心から待っています。
pagetop
Copyright © www.hoiku.or.jp.All rights reserved.