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保育のひろばTOP保育園への就職 > ~先輩の声~

処遇および待遇

皆さん!頑張っていますヨ! (麻生医療技術専門学校卒)

 社会人となってから4年の歳月が過ぎようとしています。激変した環境に戸惑い、周りの人々に励まされ支えられながら今日まで走り続けてきました。
 最近はようやく振り返る余裕も出てきたように思います。
 先日は私の勤務する保育園で卒園式がありました。この園に就職して初めて担当した子どもたちが、一人ひとり名前を呼ばれ園長先生から卒園証書を受け取る姿を見ると、思わず目頭が熱くなり感激しました。何も出来なかった子どもたちが僅か4年でこんなにも逞しく、活発になるなんて改めて子どもたちの成長の早さを実感し、それに係わる保育士という職業の素晴らしさと、責任の重大さを実感しました。これからも子どもたちに寄り添いその育ちをしっかり支えて行きたいと思います。
 学生時代には、圧倒的に女性が多いこの保育の世界で、自分がやっていけるか、必要とされているのかという疑問や不安を持ち、流されるままに就職した私ですが、実際にはそんなことは全然ありませんでした。現在では日々の保育を行う中で子どもたちにとって男性保育士として係わる必要性を痛切に感じています。
 これからも諸先輩の時には優しく、時には厳しい指導を受けながら、自分で納得できるより良い保育を目指していきたいと思います。
 また、同時に仕事以外でも、アウトドアスポーツなど趣味にエネルギーを注ぎたいと思います。OnもOffも全力で楽しく頑張り、切磋琢磨して自分のスキルを高める努力をしてきます。
 僕と一緒に充実した楽しい毎日を過ごしましょう。待ってます!!


保育園選びをしっかりと (中村学園大学卒)

 小さい頃から年下のお世話をするのが好きで中村学園大の幼児教育学科に進学しました。実習は地元の大分県日田市で行いましたが、博多で就職したい気持ちが強く福岡市保育協会の「就職フェア」に参加し、飛びこみで話を聞いたブースで「自主実習にたくさん行って自分に合った保育園を探すのが一番、ウチでも引き受けるよ」と言って下さったのが今の園長先生でした。理想と現実の差で早期退職する保育士がいると聞きますが、せっかく保育が好きで勉強したのにもったいないと思います。同じように見えて保育園は1園1園に個性があり、自主実習などで保育内容や園の雰囲気など自分に合った園探しをお勧めします。私が選んだ園は保育士の自主性を尊重してくれます。その分責任も感じますが先輩保育士の助言を頂きながら、曲がりなりにも自分が考えた保育を行えることは大きな喜びです。今担任しているのは持ちあがりの4歳児クラスです。日々成長をしていく子どもと過ごす時間は本当に楽しくてしょうがありません。


子どもと共に (香蘭女子短期大学卒)

 私は、保育士として3年目になります。現在、1歳児の担任をしています。中学生の頃から「卒園した園で保育士になりたい」と思うようになり、夢を叶えて再び保育士として通っています。1年目の頃は就職できた喜びもありましたが、何もわからず目の前のことに精一杯でした。その度に先輩方の後ろ姿を見ながら試行錯誤し、分からない時はその場で聞いて保育を積み重ね、少しずつ自信に繋げてきました。今は、この職業に就けて本当に良かったと思っています。保育士は、一つ一つ出来ることが増えていく子どもたちの成長を身近で感じながら、楽しいことも難しいことも皆と共有できます。悩みや不安もまだまだありますが、子どもたちの笑顔や頑張る姿からもらうパワーの方が何倍も大きく、私の原動力にもなっています。今後も一人ひとりの子どもに寄り添って、沢山の愛情を注いでいきながら、子どもと共に成長できるよう頑張っていきたいと思います。
 初めてのことにチャレンジするのは、迷いや不安も沢山あると思います。でも、一人で保育するのではなく、いろんな先生の支えがあって成し遂げることもあります。経験を活かしてアドバイスを受け入れながら、素敵な保育士になれるよう頑張ってください。


子どもたちの「おいしい」が私の力になっています (中村学園大学卒)

 私は、管理栄養士として勤務してから、5年目を迎えます。
 子どもが好きということと、成長の上で大切な給食を子どもたちに楽しく美味しく、食べてもらいたいという思いは、保育園を就職先に選んだときから、変らないでいます。
 そして、私が一番やりがいを感じるときは、やはり子どもたちから「おいしい」という言葉を聞いたときです。また、苦手なものを頑張って食べている子や、0歳児の子が慣れない離乳食を食べようとしている姿をみると、私も美味しい給食をつくろうとやる気が出てきます。
 それから、様々な食育活動にも取り組んでいます。将来の食生活において大切な、お箸の持ち方や食事のマナーについてのお話。食材や調理を身近に感じる、栽培活動やクッキング活動。どれも、食生活の土台をつくる大事な幼児期に伝えたいと思っています。
 子どもが元気いっぱい遊んで、これからのたくさんの新しい経験をするときのエネルギー源となる食事。食の面から子どもたちの成長を見守っていきます。

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