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保育園をもっと知りたい

認可と最低基準

「保育所(園)」という名称は、国の基準を満たして市町村が設置した「認可保育所」に使用されます。児童福祉法第39条では「日々保護者の委託を受けて、保育に欠けるその乳児又は幼児を保育することを目的とする施設」を規定されています。
保育園の設備、保育士等の配置人数、保育時間は「児童福祉施設最低基準」に定められ、保育は「保育所保育指針」に基づき子どもの最善の利益を尊重して行われます。

歴史と現在

保育園は、明治時代に就労母親たちを支援する「託児所」として始まりました。戦後、旧生活保護法の「託児事業」となり、児童福祉法の制定に伴い保育所となりました。その後、乳幼児の受け入れ、保育時間の延長、給食の提供などサービスを多様化し、現在は休日・夜間・一時保育、障がい児保育、病児保育などもおこなっています。また、保育所を利用していない子育て家庭を対象とした地域子育て支援センターの設置・運営等、子育てに関する相談・支援や子育てサークル等への支援にも取り組んでいます。
少子化の中でも利用者は増加し続けています。

保育園の利用方法

保育園は、保育に欠ける子どもが利用する施設で、誰でも利用できるわけではありません。希望する場合は 各区役所の子育て支援課または保育園に申込みます。

保育士

保育士は国家資格を持つ保育の専門家です。保育士は、保護者とのパートナーシップを大切にしながら、国が示す「保育所保育指針」の内容に基づいて豊かな人間性をもった子どもを日々育んでいます。

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